MeTilTran V0.1β
めちるとらん = 小説画像解析 + 解析データ編集 + 再配置
■何をするもの?
小説(縦書きのもの)をスキャンした画像データを入力して、
元の画像とは違う縦横比の画像に変換するものです。
このとき小説を構成する文字を「矩形の絵」として認識して、
再配置する点がミソです。OCRではありません。
なお、小説画像から解析した文字抽出データを編集する機能があり、
フルオートで問題が生じた配置データを心行くまで編集できます。
※サンプルは青空文庫所蔵の南方熊楠「十二支考」の一部を
スキャン画像にしてから、このツールで640x400変換したものです。
■使い方
「入力」ボタンで小説画像データのあるフォルダを指定してください。
このとき、元の画像データの解像度はあまり大きなものは使用しないでください。
傾き補正やレベル調整などが終わった最終画像を前提としています。
フォルダを指定すると、本ツールは文字配置の解析を行います。
解析結果は画面で確認でき、編集することもできます。
その後、「再配置」ボタンにより文字データを再配置します。
なお、出力画像の解像度は設定画面で設定できます。
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まだまだ作りかけで、バグがたくさんあります。
また、未実装の機能もたくさんあります。
いつになったらリリースできるか分からないので、
とりあえず公開します。
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