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eTilTran V0.6β

裏写り防止用に黒板を裏に置いてスキャンした場合の
フチに黒塗りがあるスキャン画像用の機能アップです。
但し、条件が厳しいので、スキャン環境によっては機能しないかも知れません。

●モノクロ反転機能
設定の[モノクロ反転]を「あり」にすると、
内部の2値化データを、反転して処理します。
フチの黒部分が傾き認識を邪魔する場合に使用できます。
この機能は後の機能を使う場合、意味ないかも知れません。

●モノクロ化しきい値に上限と下限を追加
スキャン画像のインク部分は、実際には濃いグレーで、
裏写り防止板のほうは、ほとんど黒の場合が多いです。

Etil1






 


このような場合、モノクロしきい値の下限を適切に設定すると、
裏写り防止板を傾き認識から取り除くことができます。
この例の場合は、以下のように設定しました。

Etl2






 


内部プレビューで見ると、
このように裏写り防止板が見えなくなります。
角度も適切に認識されています。

Etil3






 


なお、このとき、オプションの「背景色」を
黒に設定するのを忘れないで下さい。

Etil4






 

 

●裏写り防止板を使った場合のトリミング

設定の「原稿外枠識別」を「あり」にすると、
裏写り防止枠を本文領域として認識することができます。

Etil5




 

 

本文領域が認識できたなら、
自動基準補正(旧:自動ノンブル補正)でトリミングが行えます。

Etil6


 

 

なお、「原稿外枠しきい値」の適切な値を
視覚的に判断する機能がありませんので、
これは、「モノクロ化しきい値下限」を0に設定し、
「モノクロ化しきい値上限」を50~80あたりで設定して、
内部演算プレビューで確認してください。
以下のように、外枠だけが見える状態が適切な値なので、
この値を「原稿外枠しきい値」に設定してください。

Etl8

 

 

 

 

 

 

[注意]
・インクの色が灰色で、裏写り防止板が真っ黒でないと、双方を分離できません。
・「背景色」を「黒」に設定しないと、本文領域が認識できません。

「eTilTran06b.zip」をダウンロード

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